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【千羽海崖トレイルランニングレース】開催レポート(ベストゴール賞発表)


千羽海崖トレイルランニングレース

1月19日(日)に、徳島県海部郡美波町と牟岐町で開催しました「千羽海崖トレイルランニングレース2025(第16回)」のレポートです。 今回はエリートクラス(約50㎞)、ロングクラス(約36㎞)、ミドルクラス(約18㎞)、ショートクラス(約10㎞)の4クラスの設定。

各クラス、下記の時刻にスタートしました。

・エリートクラス、ロングクラス女子/8時/竜宮公園

・ロングクラス男子/8時15分/竜宮公園

・ショートクラス/10時30分/ほたる村キャンプフィールド

・ミドルクラス/12時30分/牟岐少年自然の家

ゴールは、全クラスとも日和佐城です。

千羽海崖トレイルランニングレース

ゲストのプロトレイルランナー鏑木毅さんはロングクラスに出走。

ロングクラス男子のスタート後、選手を追いかけるようにスタートしていただきました。


千羽海崖トレイルランニングレース

今回いちばん話題になったのが「潮位」。 千羽海崖トレイルランニングレースは、潮位に合わせて大会日程を決め、さらに潮が引く時間調整のために若干のコース変更をしています。 今年は、上位選手が海岸区間を通過する時間帯が潮がまだ引かないタイミングだったため、潮位が上位選手の進行を阻みました。 また潮位だけでなく、今年は波打ち際の砂や石の溜まり方が変化したため、以前は濡れずに通過できていた場所でも足を濡らさないと通過できないところが多くなりました。

*砂や石の溜まり方は、台風などの接近などで、すぐに変わります。


千羽海崖トレイルランニングレース

今年いちばん最初にゴールしたのは、ショートクラス親子部門の堀江謙一さんと堀江花鈴さん。 その他の方々も、素晴らしい記録でした。 制限時間内にゴールできなかった方、関門を通過できなかった方にも、その挑戦に敬意を表します。



千羽海崖トレイルランニングレース

制限時間内にゴールできた方には、恒例のフィニッシャータオルをお渡ししました。 その他にも、昨年よりも記録が伸びた方には自分越賞、40歳以上の年代別1位の方には副賞をお渡ししました。


千羽海崖トレイルランニングレース

ゴール地点には、阿南市の「みやた接骨院」さんが出店し、ゴール後の選手のマッサージをしてくれました。

千羽海崖トレイルランニングレース

今回、ゴール後に涙する方が多くいらっしゃいました。 いろいろな感情があったかと思いますが、皆さん、ほんとうに精一杯頑張ってくださいました。

千羽海崖トレイルランニングレース

今年のベストゴール賞(特別賞)を発表します。 千羽海崖トレイルランニングレース第1回開催時に、今回ショートクラス男子の部で優勝された坂口博信さんの呼びかけで、みんなでアーチを作って最終走者を迎えました。

それ以来、毎回同じように最終走者をお迎えしています。 今年も長いアーチをつくって待ち構えましたが、そのゴールはちょうど制限時間に間に合うかどうか。 スウィーパーの声掛けや、アーチをつくる全員が一丸となって応援する中、制限時間内に間に合うようにラストスパートで走ってくれましたが、結果3秒届かず記録はつきませんでした。

皆が固唾をのんで見守ったゴールシーン、その様子がわかるこちらの画像をベストゴール賞とさせていただきます。 このとき、制限時間に間に合ったかどうかスタッフが計測業者に質問し「大丈夫です」という返答だったため、制限時間に間に合ったと思い歓声が上がりましたが、実は計測業者は直前に別の作業をしていたため「全員ゴールしたかどうか?」という質問だと勘違いし、「大丈夫です」と答えたという経緯がありました。 そのような間違いがありましたこと、また最終走者の方にはご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします。


千羽海崖トレイルランニングレース

大会の動画を作成しておりますので、下記リンク先でぜひご覧ください。 千羽海崖トレイルランニングレース2025 オフィシャルムービー:https://www.youtube.com/watch?v=XknUCxFo3-4


今年の千羽海崖トレイルランニングレースのご案内は以上です。 また来年も開催の方向で検討したいと思います。

決まり次第ご案内しますので、よろしくお願いいたします。

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